【歯科治療】麻酔は痛くない工夫で進化してます

健康
マキ
マキ
治療がどうこうより、麻酔の注射が痛いから行きたくない!
ケロ
ケロ
今は細い針や表面麻酔があるからほとんど感じないよ。安心して。

そもそも麻酔が痛くて歯科には行きたくない

歯科に行くのを先延ばししてるあなた・・・

ずいぶん長い間ためらってるあなた・・・

いえ、わかりますよ。私もそうでした。怖いですもん。
アタマでは理解できてもなかなか行けるものではございません!

何がイヤって、まず最初の麻酔からして痛いですもん。

治療中の方がもっと痛くなるので麻酔をする訳ですが、そもそも、その麻酔が痛いんですもん。

はるか昔に治療した時、麻酔の針を歯ぐきにぐいぐい入れられて・・・

治療中は痛くないので、むしろ麻酔そのものがイヤでしたから。

でも、最近の麻酔は進化してたんです。

あれれ??麻酔が痛くないぞ!歯科治療の進化

観念して10年ぶりぐらいに行ってみた歯科ですが、
重症な虫歯(たまに痛んでた)の応急処置のため、早速そのまま治療することになりました。

そこで麻酔をする訳ですが・・・

治療前に「先生、10年ぶりぐらいで怖いんです。痛いのイヤなんです!」とは訴えてました。
いい歳した大人が・・・いやでも怖いし。

まず、表面麻酔というものを歯ぐきにすりすり。これは当然痛くないです。

そしてすぐ麻酔の針がきました。
「はい、ちょっとチクっとしますよ〜」

うん?痛く・・・ない!!!
確かにチクっとする感覚はあるのですが、別に痛くはないです。

治療内容によるでしょうけど、確かに歯ぐきの奥まで針が通る感覚があったりはします。

でも、痛くないんです。すごいぞ表面麻酔!

そして全く痛さを感じず治療を受けることができました。
歯科治療は進化してたんです!!

そもそも、歯科に対しての恐怖で行く気はないので、興味さえ湧かず調べもしないんですよね。

最近は表面麻酔はもちろん、針が細かったり、麻酔銃みたいな器具や、麻酔を温めて使用することで違和感を軽減したり、
笑気麻酔でウトウトしてる間に治療が終わっていたり…

一週間入院し、全身麻酔で親知らずを4本全て抜歯なんて体験談も出てきました。
これはテレビでみたことがありました。

寝てる間に終わってるなんて素晴らしい!と夢見てましたが、やはり全身麻酔というのは大変な事なんですね。
確かに治療中は寝てるので分からないですけど、目が覚めてから一気に4本分の痛みと下の歯の腫れの闘いが!

ご飯を食べるのも辛そうです。

入院なので当然お金もかかりますし、いい事ばかりではないですよね…

かなり重症でなければ、数時間の麻酔中の治療で大丈夫かと思います。

治療中はリラックス。鼻で息しましょう

治療中、ほぼ毎回言われます。

「はい、鼻でゆっくり息をして〜」と。

まぁ、麻酔で痛くないとはいえ身体はカチコチです。
口を開けた瞬間から息をするの忘れて固まってしまいます。

昔から健康診断の検査でも「力抜いて〜」と言われても抜けないタチですので…

でも、深呼吸してリラックスするのってすごく大切だなと思います。
気持ちが落ち着いてると、麻酔の効きも最大限有効でしょうし。

私も、残りの治療中何とか頑張ろうと思います。

治療後も数時間効いてます

広範囲に麻酔をしてると、治療後などにうまく口をゆすぐげません(笑)

私はいつも数時間効いてます。

治療後すぐに飲食は控えるよう言われますが、麻酔が切れてからの方が安心です。
麻痺してるので、口の中を噛んでたりしても気づくのが遅れますし。

まぁそもそも、治療後しばらくは何かを食べたいという欲求はおきませんけどね…

診療後お出かけの予定を入れてる場合など、お気をつけください。

私はほぼ毎回昼食後に予約し、丁寧に歯磨きして通院してます。
夕方はゆっくり過ごしてその後に夕食を取るので、麻酔が効いてる間は空腹にならないようにしてますよ。

麻酔が切れる前に鎮痛剤を

久しぶりの治療が終了して、鎮痛剤をいただきました。
初めてもらいました。

治療範囲が深く神経までわたっていたので、麻酔が切れた後痛むことがあるため、とのことでした。

へー、今の歯科治療では鎮痛剤までいただけるのかーと驚きです。

以前までの治療が簡単なだけだったのかもしれませんけど…
抜歯もしてるし削ってもいたのですけどねー。昔すぎて記憶がなくなってるだけかもですが。

薬袋には「痛むとき」に飲むと書いてあります。
ふーん、と思ってそのまま仕事に出勤したのですが…

夕方麻酔が切れると、だんだんズキズキしてきました。
少しは痛むのかな?と様子をみてると段々痛みが増してきます…

あわてて鎮痛剤を飲みましたが、効いてくるのに30分以上かかりました…

その後はその1錠だけで痛むことはありませんでした。

それ以降「治療後痛むことがあります」と言われる時は、
治療して1時間後ぐらいに鎮痛剤を飲むことにしました。

すると、そのまま痛くないので快適です。

特に言われてない治療でも、ほんのり痛いような感覚がすると飲んでます。

私は1錠で大丈夫でしたが、これは個人差があるのかもしれません。

ちなみに「ロキソニン」というお薬です。
これより強力なのが「ボルタレン」というお薬だそうです。

上手にお薬を利用して、快適に過ごしましょう。

麻酔のおかげで歯科へのハードルは下がりましたよ!

治療の前段階で二の足を踏んでるあなた、大丈夫です。
歯科治療はおどろくほど進化していますよ。

後に引伸ばすほど、重症化していきます。治ることはないのですから。

痛みを我慢してるほどなら、確かにその歯は大変な治療になるかもしれません。

でも、他の歯だって、軽度の虫歯になってる可能性大です。
私もまさかその歯まで虫歯だったんですか!という初期虫歯が結構ありました。

その軽度の虫歯は、今後助かるんですから!
ずるずるひきずってると、大丈夫だった歯まで大変な治療をするはめになって、
さらに治療期間もお金もかかってしまいます。

まさに木を見て森を見ずです。

私は歯に対して無頓着でしたけど、後悔しています。
一度失った歯は元に戻らないんです。

義歯などでおぎなえはしますが、今の自分の歯のようなストレスのない状態ではなくなりますよ。

この例えが適切かはわかりませんけど、視力にあてはめれるかなと思います。

ずっと視力がよくストレスがなかったのに、視力が低下すると、
コンタクトや眼鏡の生活と一生付き合っていかなくてはなりません。

朝起きて眼鏡を装着しないと見えないだけでストレスです。
あぁ、裸眼で普通に見えたらいいのにな…と何度も思います。

眼鏡は自分の顔に似合うものを見つけるのは難しいし、冬は電車で曇るし、
鼻や耳は痛くなるし、学生時代は運動会でずっと外に出てると眼鏡の日焼けがつくし、
コンタクトはホコリで痛いし乾燥するし…デメリットはきりがないです。

歯も、こんな感じです。噛む感覚は、純粋な歯ほどではなくなるんです。

本当に、少しでも後悔する人を減らしたいんです。

勇気だしてくださいね!!

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